夫ですですには
40を過ぎると苦難と孤独の人生に
なりやすい
と言う運勢がありました
30代の頃にそれを知り
回避するための助言は
しつこいくらい言ってきて
元々 本人が人タラシだったこともあり
「孤独」は回避したものの
40に入ってすぐ
男性更年期 → 鬱 → 双極性障害 →
→ 糖尿病 と次々と発症しました
その都度私は病と向き合い
ケアやサポートをして
寛解に近いとこまで持ち直してきましたが
最後に
ALSを発症したので
夫にとって「苦難」とは
次々に病を発症することだったのだと
思います
避けては通れぬ運命を
「宿命」と言いますが
夫はこの病の連続からのALSが
宿命だったのでしょう
避けて通れぬものならば
引き受けるしかない
2021年7月
プロバブルALSと診断された時
夫はALSを受け入れ
私はALSの夫を引き受けて
最期まで在宅介護をすると決意しました
ALSの在宅介護がどんなものが
想像が追いつかなかったけれど
「最期まで在宅で」
というコトはこの時点で確定しました
それが私たちの
ALSという宿命との始まり
ALSの在宅介護は大変でしょと
よく労ってもらうのですが
実際 大変なことも多いですが
辛いと思ったり
心が折れたことはないです
私のモチベーションは
いつも
ここ乗り越えたら
セラピストとしてのスキルが上がる❗️
だったからです(´>∀<`)ゞ