ALSの記録 7

2024年10月25日 09:18
カテゴリ: 笑って生きるALS

脳神経内科での検査


2021年6月
脳神経外科でもらった
検査結果のディスクと紹介状を持って
ALSの検査が出来る大病院に行きました


予約をしてあったとはいえ
1時間半ほど待ちましたが
前回 5時間待ちを経験していたため
「あんまり待たされなかったね」と
言ってしまいました

感覚がバグってる💦


診察室に入ると
義父がALSであったことと
これまでの状況を説明し
夫は軽い問診と検査を受けて
終了しました


肩の痛みはずっと続いていたので
痛み止めを処方されて
院外の処方箋薬局で薬をもらって
その日は帰宅


翌週 翌々週と
ALSの検査を受けましたが
先生に言わせると

ALSである
ALSではない

どちらかに振り切れるほどの
結果が出ないので
もう少し詳しい検査をしたいからと
7月の入院が決まりました


予定では二週間
結婚してからこんなに長く
夫と離れで夜を過ごすのは
初めてなので

色んな不安はありましたが


とにかく白黒ハッキリしたくて
入院案内の資料をもらって
説明を受けて帰宅しました

ALSの検査には

筋力や握力の測定や可動域のチェック
痛みやしびれなどの部分的な異変などを
調べて 
時間経過における変化を観察する他



⚪︎ 血液検査

⚪︎ 異常がある部分のMRI検査

⚪︎ 肺活量のチェック

⚪︎ 筋電図検査

⚪︎ 髄液検査

などがあります



痛いと有名なのが
筋電図検査と
骨髄を採取すること

痛みに強い夫も
叫ぶほどではなかったけど
かなり痛かったと言っていました💦




夫が診断を受けた4年前に比べると
診断結果が早くなったように思うので

他にも有効な検査が増えたかも
しれません



ALSは早ければ早いほど
効果が期待出来る薬もありますし
対処療法も色々あります


身体に異変を感じたら
なるべく早い受診を
おススメします✨✨


進行性の病気なので
ガマンしていたらどんどん
不自由になるだけですから
後回しにしないでくださいね

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