夫から電話があり
明日は主治医からの検査結果の報告
という夜
私は安心したくて
自分のカラーカードで
夫の未来を占いました
その時の話はこのブログの
「夫の未来を守った絵」に
詳しく書いてあるので
よかったら見て下さい
https://www.mammy16.com/blog/126856/
個人的には
ALSではないと
信じ続けてきましたが
ああ覚悟をしなきゃいけないんだなと
腹をくくれた瞬間でもありました
夫の前で狼狽えないように
気を引き締めて
翌日朝病院へ
面談時間まで
夫と談話室で待っていた時
夫はALSが確定したと思う
と言っていて
私は
更に大きい病院を紹介されるんじゃないかと
言っていました
夫は昨日
看護師さんやリハビリの先生や
担当医の先生に
何度も「今 知りたい」と言ったそうですが
「奥様と一緒に」と言って
教えてくれなかったから
ALSは確定したと思ったそうです
しばらくして
相談室へ呼ばれ
主治医と入院病室の主治医
看護師長さんと向き合って
プロバブルALSと
伝えられました
プロバブルALS
確定まではいかないけれど
20%〜80%の確率でALSであろう
と言うことで
関わった医者や関係者の意見が一致したそうです
ALSではない可能性があるのでなく
ほぼALSで間違いないであろうが
初期過ぎて「プロバブル」を付けざるを得なかった
とう感じだったそうです
夫は顔色を変えず
狼狽えもせず
医師をまっすぐ見ていて
とても静かに主治医の話を聞いていました
覚悟はしていたものの
受け入れるつもりなのだなと
思ったので
私も
ALSになった夫を引き受ける覚悟を決めて
「最後まで在宅介護を希望します」と
宣言をしました
でもまだ初期であるので
時間も身体の自由もある段階です
今の時点で何かできることがあるか
主治医に聞きました
続きます